シン・春夏冬広場

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大豆ミートとマロニーで低カロリーらーめんを作ったよ

最近体重が気になるので、できるだけカロリーの低い料理を作りたいと思います。しかしながら、らーめんを食べたいという気持ちにも嘘をつけないです。ですので、できるだけカロリーを下げて料理を作りたいと思います。らーめんでカロリーが高いのは麺と肉です。その2つの具材を何とかするのが今回の趣旨となります。

作り方


今回準備した材料は以下になります。

合計540kcal

  • 生マロニー:128円 103kcal/100g
  • とんこつ醤油の元:58円 80kcal/51g ×2
  • カットベジタブル:100円 49kcal/300g
  • ごま油 126kcal/大さじ1杯
  • 大豆のお肉:228円 94kcal/90g
  • にんにく1片:8kcal

それでは早速作っていきましょう。

 

 


にんにくをみじん切りにして、ごま油おおさじ1杯を加え炒めていきます。にんにくの香りが立つまで炒めます。

 

 

にんにくが炒め終わったら、その中に今回の主役の材料である大豆ミートを投入します。見た目はまんま肉ですが、ほんのり大豆の香りが漂います。大豆ミートはやはり大豆なので、脂の吸収が早いため、さっと炒めます。フライパンに焦げ付きやすいので注意が必要です。焦げ付いた際に脂を引きすぎないように注意しましょう。

 

 

次に野菜を投入していきます。野菜はこの後スープを入れて更に煮込む工程がありますので、火を通しすぎないように注意しましょう。さっと10秒ほど炒めて、程よく混ぜたら終了です。

 

 

水500ccを投入します。水の量は今回使用した液体スープの元に準じる形で設定しています。そのため人によっては濃く感じる場合も薄く感じる場合も考えられます。濃さはスープを入れてから調整です。

 

 

フライパンの具材にスープのもとを投入します。最近は非常に便利になりました。本格的ならーめんスープがわずか60円で購入できます。流石にがらから作るのは素人(私のこと)にはかなり大変です。

 

 

スープと野菜が温まってきましたら、そこにマロニー麺を投入します。マロニーはよく水気を切っておきましょう。余分な水が入ってしまうと、スープが薄くなりますし、マロニーの雑味が濃く入ると香りがマロニー臭くなります。マロニーは生の状態ですとプラスチックみたいな感じですね。

 

 

マロニーに火が通ると透明になってきます。あまり煮込みすぎると野菜がくたくたになって余分な液体が発生し、スープが薄くなります。好みにはなりますが、今回は野菜のシャキシャキ感を残したいので、マロニーに火が通り、スープが沸騰したら完成です。

 

 

最後にお好みでネギやごま油を追加しても非常に美味しいと思います。今回はこれで完成しました。

 

実食

早速完成したものを食べてみました。大豆ミートの食感はまんま肉です。若干変な酸味があるのと、大豆の香りが少し強めに出ているので、かなり味付けに工夫をしたほうがいいです。野菜だけで今回作成しているので、コクがかなり少ない形となり、若干物足りないですね。時間が立ってくると汁気が多くなり、スープが薄くなっていきます。出来上がった際は早めに完食することをおすすめします。

マロニーに関しては春雨ほど歯ごたえがあるわけではありませんが、ほぼ無味なことと、豆腐麺よりは良さそうです。マロニーの良さは時間経過によって麺が伸びることはほぼなさそうな感じですね。少なくとも食べ勧めている間に食感が変わるというようなことはありませんでした。春雨だと逆に固めに作ってもどんどん麺が伸びていきますので、麺の硬さが安定しているのは優位な点と考えます。

いずれにしろ改良の余地ありです。問題点と課題をまとめます。

 

問題

  • 大豆ミートの酸味が強い
  • 大豆ミートの大豆味が強い
  • 野菜だけではコクが不足する
  • 野菜の水分によって時間経過でスープが薄くなる
  • マロニーの麺のコシが足りない

 

今回課題を考えるにあたって、大豆ミートのみに注目します。

 

課題

 

次回は大豆ミートの良さが引き出せるように工夫を行っていきたいと考えます。

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。