シン・春夏冬広場

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宇都宮市の鶏そばHIBARIで低カロリーラーメンを実食

宇都宮市には美味しいラーメン屋さんが数多く存在しています。特に二郎インスパイア系が数多くあって、トンチン、景勝軒、さくらなどなど、紹介したいものは多いです。
しかしながら、今回はチームバリスタと言われる宇都宮で伸びてきている外食グループをご紹介します。

チームバリスタはバリサイカフェ、バリトン、HIBARIなどバリとつく動物をモチーフにしたお店が特徴的です。何よりお店がおしゃれで、女性が入りやすい雰囲気があり、非常に好感度が高いグループです。今回はその中のHIBARIさんにお邪魔しました。

 

HIBARIへの行き方

 

HIBARIさんの場所はオリオン通りという商店街にあります。オリオン通りは屋根がすべてつけられており、雨が降っても散策できるスポットになます。宇都宮駅西口から徒歩で10分~15分ほどあり少し遠いですが、東武宇都宮駅からは徒歩5分ほどの場所にあります。

 

 

オリオン通りの中腹に位置しており、二荒山神社を目指すとスムーズに到着すると考えます。お店の佇まいはおしゃれで、店内が外から見ることができ、女性でも警戒することなく入店できると思います。店内は明るく、若干手狭ですが、死角がほぼなく、安心できると思っています。外から丸見えで少し落ち着かない部分はありますが、オープンテラスに近い形です。店員さんは女性の店員さんが多く、ラーメン屋さんで女性定員が働いている姿を見るのは非常に新鮮です。ラーメン屋さんで働いている店員さんの多くは、男性が多いと感じているためです。

 

鶏そば HIBARIの低カロリーラーメン


今回挑戦してみようと思ったのは、低カロリーラーメンです。最近体重が気になることが多くなり、できるだけカロリーを落としたいけど、ラーメンを食べたいというわがままを叶える品を発見しました。

すべてのラーメンを小麦を使った麺から春雨麺に変更することが可能です。エクストラの費用はかかりません。こういった低カロリーのラーメンは初めて見ました。やはり女性ならではの発想なのでしょうか。

 

 

今回注文したのはオーソドックスな鶏そば680円です。鳥の香りが凄くしており、非常に食欲をそそります。塩がベースの味だと思いますが、濃厚なスープですが、するする入ります。チャーシューが非常に特徴的なのですが、低温調理されているのでしょうか、レアに近い触感です。

麺は平打の幅広タイプの春雨で、非常にスープと絡みます。また春雨は伸びてしまうとコシがなくなり、小麦麺ほど美味しくない印象を受けますが、そういった違和感は感じませんでした。全く違和感なく美味しくいただけました。

 

 

気になってしまったのはチキン南蛮280円です。本当にこんな価格で問題ないのかというほど大ぶりの唐揚げが入っています。そしてマヨネーズと玉ねぎかと思いきや、玉ねぎのかわりになんと海苔が使われています。この海苔が非常に香りが高く、味を濃くしており、上品な味わいに変化しています。口に入れた瞬間鳥の肉汁が溢れ出し、マヨネーズのコク、海苔の香りが口いっぱいに広がります。なんとも言えない多幸感が溢れてきます。ラーメンだけでなく、こうした一品料理も非常にクオリティが高いです。
色々な店舗を経営されているからでしょうか、そういったノウハウを共有していると感じました。

非常に感心するのが合計で1000円切っていることです。税を入れたら超えてしまうと思いますが、ベースの価格がこれだけ安いのは脱帽です。その上このお味。また訪問したいお店ですね。

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。