シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

茨城県の大洗サンビーチ海水浴場とヤマサ水産に行ってみた

訪問日:2020年8月30日

栃木県に住んだ際に、やはり非常に海が恋しくなります。栃木県から海に行く場合、お隣の件の茨城県に向かうのが最も良い方法です。距離的にも非常に近いです。

大洗サンビーチ海水浴場&ヤマサ水産行き方

~大洗サンビーチ海水浴場~

○公共交通機関

宇都宮駅から向かう場合、小山駅まで南下します。その後水戸線に乗換え友部駅に向かい、更に常磐線に乗換え水戸駅まで向かいます。水戸駅から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅で降車の後、徒歩にて向かいます。時間にして3時間30分ほどの道のりです。はっきりいって困難な道程です。

○自動車

自動車で向かう場合はインターパークから高速道路に入り、そこから大洗海岸まで一気に迎えます。時間にして1時間30分程度です。圧倒的に自動車で向かうほうが楽です。

~ヤマサ水産~

○公共交通機関

大洗海岸からヤマサ水産に向かう場合、バスにて常銀前から乗って本町南で降車します。その後徒歩にて現地に向かいます。時間にして40分ほどです。

○自動車

自動車で向かう場合は173号線にのり北上すれば10分程度で着きます。圧倒的に自動車で移動するほうが楽ですし、魚を購入する場合片道5時間近い状態で鮮度を保つことは困難です。


大洗海岸


新鮮な魚を食べたいのと、海を見たくなり大洗海岸に向かおうと決意しました。最近は宇都宮中央卸売市場が土曜日に一般向け開放がなくなり、新鮮で大振りな魚を得る方が少なくなっていました。それに最近疲れてもいて、天気が良いのに行楽するのが難しい状況も続いていました。そのため、そういったストレスを解消するためにも海を見にいって、美味しい魚を購入したいと考えたんです。

お盆明けでもありましたが、夏場なこともあり、行楽客で賑わっているかと考えていたのですが、そういったこともなく人はまばらでした。かつてのような賑わいはなくなっており、海の家も開いていない状況でした。道路状況も夏の時期としては非常に少なくなっておりました。

 

 

ほとんどの行楽客の人々は海に入ることなく過ごしていました。浜辺で水遊びに興じるのみで、海に入って遊んでいる人は一部だけでした。私も足を付ける程度にとどめ、ゆっくり海を眺めて過ごしていました。なんだか久しぶりに海を眺めた気がします。青空のもと眺める海は人間の混乱など歯牙にもかけず雄大に振る舞っていました。ゆっくりと時間が過ぎ去るのをただ過ごすのは本当に久しぶりでした。海はやはり生き物が生活している香りなのでしょうか、潮の香りが若干生臭く、生きてるんだぞって気がしてきます。

 

 

海をひとしきり眺めて少し心が安らいできたので、久しぶりに漁港に足を運んでみたいと考えました。こんな時期ではありましたが、大洗漁港の方は開いているらしく、ネット上にも掲載されていたため、訪れてみることにしました。

ヤマサ水産

大洗漁港といえば食事処も非常に豊富なヤマサ水産さんの周辺がおすすめです。ヤマサ水産さんのまわりには有料駐車場と無料駐車場があり、どちらもパンパンに混んでいました。海の閑散が嘘なくらい人で溢れかえっていました。

ヤマサ水産さんでは魚類はもちろんのこと、貝類も非常に豊富に取り揃えられており、旬な魚を安く購入することができます。周りには屋台の出店もあり、目移りしてしまいます。干物などの加工食品も売られており、いつきても心がウキウキしてしまいます。
周りには寿司店や煮付けなどの魚を使った料理をお安く食べることができ、非常に良い場所です。

 

やはり非常にお安いです。旬の時期とは異なっているようです。8月、9月ごろの旬としてはカンパチやカツオなどの魚が旬です。また今回購入を考えたシイラに関しても旬になります。

真鯛は50cmはあるでしょうか900円は破格だと思います。金目鯛も非常に大ぶりで、2000円は安すぎます。このぐらいのサイズであれば、4000円してもおかしくないと思います。どちらも旬ではないはずなのですが、値段が安いです。ちなみに金目鯛の旬は12月ごろから、真鯛に関しては3月ごろからです。旬の時期には漁獲量も多くなり、脂が載っていて、一般的には美味しくて安いと考えられています。

 

目光やアジの干物も売られており、おおよそ魚の購入には困らないことだと思います。今回の旬であるシイラが取り扱われていたため、今回はそちらを購入しました。シイラ寄生虫の心配があるため、生食は避けたほうがいいと考えます。

 

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。